皆さんのところは流星群見えてますか！？

波照間は雨空です・・・・・・残念！
天気ばかりはしょうがないですね。

あと半月で今年も終わりですが
更新しました来年1月の星見時間目安表から
南十字座のだいたいの南中時刻がわかるように
南十字座のマークを入れてみました。

南中時刻とは簡単に言うとその星が
空の一番高い位置に上がってくる時間です。

南十字座が4つ全部観測できる時間帯はおおよそ
南中時間の前後1時間くらいと思ってください。
空の状態、天気が良い時などは探すのも簡単ですが
雲があったり月明かりがある時などは詳しい人でないと
探すのがちょっと難しいかもしれませんね。

南十字座自体はだいたいですが
12月中旬から6月中旬頃の半年間観測は可能です。
水平線近い星座の為4つ見える日は少ないのですが
波照間の天候的に4つ見える日数は4月～6月に多いです。
またその頃になると観測タワーの営業中にも見えていますので
見えていれば観測タワーの説明の時に教えてもらう事も可能です。

また肉眼では4つはっきり見えないけど
撮影してみたら4つ写っているという事は良くありますので
是非撮影にも挑戦してほしいです！
もちろん撮影教室の時にはどれが南十字座か
撮影しながらお教えしていますので
春頃になりますが教室再開しましたら
一緒に撮影しましょう＾＾！

冬らしい曇り空が続いていますが
１週間後には双子座流星群です！

今年はピークが15日のAM3：00と夜中にあり、
また月は前日14日の
札幌　18：56
仙台　19：09
東京　19：18
名古屋　19：31
大阪　19：38
福岡　20：01
那覇　20：25
石垣　20：42
波照間　20：43
頃には沈んでしまいます。
月自体も三日月様でほとんど明るくありませんので
ほぼ一晩中流星を観測できる条件の為、
非常に観測条件が良いのです。

ピークが夜にあり、且つ月明かりが無い好条件の
双子座流星群は次は2023年までない様ですので
平日ではありますが天気に恵まれた地域の方は
許せる時間の範囲で是非夜空を見上げてほしいです！
前日や前々日の夜にも流れてはいますので
どうしてもその日は見れないと言う人は
週末の夜に見てみるのも良いかと思います。

ちなみに双子座がどこにいるかわからない人は
だいたいですがオリオン座の左の辺りにいますので
そちらの方に足を向けて寝転がれば
足元から頭の向きに流れる流星が見れるはずです。

空の一点を見つめるのではなく、ぼんやりと
出来るだけ広く空一面を眺める感じで見て
光ったらそちらを見る！って感じで観測すると
沢山見られるかと思いますよ！

また流星群のときは流星を撮影するチャンスでもありますので
防寒対策をちゃんとして観測しながら
今年撮影を覚えた方は是非撮影にも
チャレンジしてみて下さい！